12月13日開催【第2回知る・考える・つながる講座】「 未来のために知っておきたい! わたしたちの近現代史」講師:伊勢弘志さん

・ゲスト講師 伊勢弘志さん(明治大学兼任講師・成蹊大学非常勤講師)

・司会と報告 塚田ひさこ(豊島区議会議員)

日時:2020年12月13日(日曜日)14時~16時半(13時半開場)

場所:としま区民センター403号室(東京都豊島区東池袋1-20-10)

JR他各線「池袋駅」(東口)より徒歩7分)
定員:40名
参加費:無料

申し込みはこちら

チラシPDF

会場におこしになれない方には、オンラインでの配信も予定しておりますが、その場合もお申し込みください。
申込者には、限定公開のurlをお送りします。

「近現代史」を学びながら、豊島区や東京10区を歩いたり、話したり、人と出会ったりしながら、みんなであれこれ考えたり、話し合ったりする、新しい参加型の勉強会の企画中です。今回の「知る・考える・つながる講座」では、そのキックオフの会を開催します。

講師の伊勢弘志さんは、戦前の日本がどのように軍国主義になったのかを研究する中で、軍国主義の基礎をつくった当時の学校教育(修身教育=道徳教育)や、地方自治がいかにつくられていたのかを解明し、大学や市民講座などでわかりやすく教えています。
今の私たちのくらし、地域、学校教育にも密接に関係のある、未来の自由のための「歴史」を、ぜひ、一緒に学びましょう!

講座内容:第1部は、伊勢さんのレクチャー&フロアーからの質疑応答など 
     第2部は、区政報告(第4回定例会からと、12月12日グランドオープンイケ・サンパークについてなど)

ゲスト講師の伊勢さんからのメッセージ・・・

こんなに生きづらく不自由な社会はどうしてできたのか、
いま考えるべき問いを話してみませんか?

「もっと自由に生きるための集い」を開催します。

プロフィール:伊勢弘志(いせ・ひろし)

明治大学文学部兼任講師、成蹊大学非常勤講師。1977年大分県生まれ。明治大学大学院文学研究科博士後期課程修了。国際関係学修士/博士(史学)
戦前の日本がどのように軍国主義になったのかを研究する中で、軍国主義の基礎をつくった当時の学校教育(修身教育=道徳教育)や、地方自治がいかにつくられていたのかを解明する。
主な著書:『明日のための近代史 世界史と日本史が織りなす史実』『はじめての日本現代史』『石原莞爾の変節と満州事変の錯誤』
『近代日本の陸軍と国民統制政策‐山縣有朋の人脈と宇垣一成』ほか。豊島区民