2026年度(令和8年度)の会派予算要望を区長に出しました

会派から、高際区長へ予算要望を行いました。
3人の会派になってはじめての「予算要望」です。前文の一部から特に強調したいところについて、それぞれ区長に話して、意見交換をしました。
私たちらしい要望書にまとめられたと思います。内容、ボリューム、かなりありますので、ダウンロードでお読みください。
要望書の前文に、以下の文言を入れました。ここが私のこだわりでもあります。
〜私たちの会派は、「ジェンダー平等実現を推進する」政策を重要視する立場 から、今年区内で発生したこれらの事件(・区立小学校教員による児童ポルノ盗撮 で逮捕、・区内在住20代女性が池袋のガールズバーのトイレで出産殺害による逮 捕、・池袋ガールズバーの店長・店員が、他の女性店員に管理売春を強要し逮捕) について、大きな衝撃と共に強い問題意識を持っています。「こどもへの性加害」 は当然のことながら、「性売買を伴う性搾取」も「暴力」であり、ジェンダー平等 の社会とは、相容れないものと考えます。 議会においても2020年「性暴力の根絶を目指す決議」と「性犯罪に関する刑法規 定の見直しを求める意見書」が決議されました。基本構想の理念にジェンダー平等 実現を新たに入れた本区は、この問題に一歩踏み込んだ施策に取り組むべきではな いかとも考えておりますので、今回の予算要望におきましても、重点的にそれらに 関する記述が多くなっております。ぜひとも、前向きに検討いただきますよう、お願いします。〜